ゲームクリエーターズ・カレッジ 同人・インディーズゲーム研究会

ジャパニーズ・ゲーム・エクスペリエンス"日本のゲーム文法が作るゲーム体験の未来 "

ワークショップNo.0122gc

開催日 平成23年1月22日(土) ①研究会13:00~18:00、 ②交流会18:30~20:30 時間 ①研究会13:00~18:00、 ②交流会18:30~20:30
場所 UDX4F 先端ナレッジフ ィールド UDXマルチスペース 参加費 研究会1,500円(入場券チケットを購入して下さい) 研究会および懇親会の両方に参加5,000円
募集対象 ゲームクリエーター及び目指す方、その他ゲームに関心のある方ならどなたでも 募集人数 120名

UDXオープンカレッジ「ゲームクリエーターズ・カレッジ」
UDXオープンカレッジ事務局×国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本) のコラボ企画

 同人・インディーゲーム部会 第8回研究会(SIG-Indie8)

「ジャパニーズ・ゲーム・エクスペリエンス日本のゲーム文法が作るゲーム体験の未来
 
今回のテーマは、「ジャパニーズ・ゲーム・エクスペリエンス」です。
 
日本のゲームにはノベルゲームに見られるような「泣き」、東方Projectに見られるような弾幕の「美しさ」に代表されるような、同人・インディゲームが牽引する、ユーザーが感じる「日本的なゲーム体験(ジャパニーズ・ゲーム・エクスペリエンス)」が存在します。そして、それらのものを表現するために、独特な方法論が発展してきてもいます。
 
一方で、海外の映画の中に没入するような「体験」を表現することを目指すFPS系ゲームとは、考え方が鋭く対立している面があります。
そういった「日本的なゲーム体験」を深く考えていくことで、同人・インディゲームやそれの周辺に存在するゲームの未来像を考えていきます。
 
今回の目玉は、同人開発者3サークルの方に、冬コミなどの新作のポストモーテム(事後評価)を行って頂き、作品開発の経緯、開発に関する事後評価、今後の計画などをお話しいただきます。
また、映画、絵画、マンガなど幅広い分野に精通されている表象文化論の石岡良治氏に、「東方Project」の持つ独特なおもしろさについて講演頂きます。
 
それ以外にも、商業開発者やゲーム研究者、弁護士、ジャーナリストなど、多様な立場の方々に、現在の問題意識や現状認識、研究成果などを、お話しいただきます。こうした発表とフラットな議論を通して、日本と世界のゲーム開発・研究に関する情報の共有と、新たなネットワークの構築を支援することを目標としています。
 
交流会・懇親会は、IGDA日本の新年会と共催となります。ご関心のある方々の参加をお待ちしております。
 
プログラム
プロローグ <ゲームの密度の濃い開発体験の価値>
○山根信二 (IGDA日本アカデミックSIG, 青山学院大学総合研究所)
「Global Game Jam 2011 プレビュー: 1月末に開催される世界同時多発ゲーム開発イベントの最新動向から参加方法まで」
http://igdajac.blogspot.com/
 
第1部 <美学的に捉える同人ゲーム>
○石岡良治 (大妻女子大学ほか)
「東方Projectにみる弾幕演出とゲームプレイ」
 
第2部 <冬コミタイトル メイキング>
○マサシロウ (ぜろじげん)
「同人ノベルゲームの多言語化対応の開発と海外頒布を振り返る」
 
○club (Team Eye Mask) ○佐呂間天 (Catfish)
「短編ノベルゲーム制作の諸アイディアと改善案」
 
○蒼井亜璃夏・さくっち (無限逃避級数)
「スキルアップとしての同人サークル活動」
 
第3部 <商業開発が直面するジレンマ>
○川村泰久 (フリーランス<仕事募集中>)
「玩具ゲームの先へ・日本ゲームの呪いを解く」
 
○鴫原盛之 (フリーライター)
「急速に規模が縮小するアーケードゲーム市場に未来はあるのか? -アーケードゲームの問題点と将来を考える-」
 
○板倉陽一郎 (弁護士)
「いわゆるマジコンを巡る法的議論の現状」
 
第4部 ディスカッション 
「日本のゲーム体験はどこに向かうのか? 未来/コミケ/海外」
司会: ○七邊信重(SIG-Indie世話人、東京工業大学)
 
■参加申し込みのためのチケット購入の方法と、注意点(必ずお読みください)
入場チケットの販売は、チケット販売システムの「e+(イープラス)」を利用してを行います。
 
■受付開始日:2011/1/12(火)10:00
■受付終了日:2011/1/20(木)18:00
 
■参加費用について
・入場券(1,500円)=SIG?Indie研究会のみに参加
・全席自由(5,000円)=研究会および新年会の両方に参加
・オールスタンディング(3,500円)=新年会のみ参加
 
参加形態を選ぶことで、参加できます。上記以外の参加形態はございません。
いずれも事前振込が必要です。以下の「振り込みについて」をご覧ください。
 
◆PC用購入ページリンクURL
 
◆携帯用購入ページリンクURL
 
・研究会の参加に必要なチケット枚数は1人につき1枚です。
入場券チケット、もしくは、全席自由チケットを1名につき1枚ご購入ください。
----懇親会は、当日の飛び込みができない仕組みになっています。また、席数に限りがあります。
申込数が一杯になり次第、各チケットの受付が終わりますので、ご注意ください。
 
チケットの販売は2011年1月20日(木)18:00までです。
 
【国際ゲーム開発者協会(IGDA : International Game Developers Association)とは】
世界のコンピューターゲーム開発および産業を支援するNPO団体。この協会はアーネスト・W・アダムスによって1994年夏にコンピュータゲーム開発者協会(CDGA)として立ち上げられ、2000年6月26日までCDGAの名称を使用していました。
日本では、ゲーム・ジャーナリストの新清士氏が中心となってIGDA Japanが立ち上げられ活発な活動が行われ、CEDEC、TGS Forum、AOGCなどゲームにかかわるカンファレンスが開かれる際には常にIGDAがかかわっているセッションがあります。また必ずしも開発者向けではない、DiGRAやRGNなどのゲーム研究にかかわる活動にも協力している団体です。
 
【ゲームクリエーターズカレッジとは】
ゲームクリエーターズカレッジは新産業文化創出研究所のクリエーター育成事業としてゲーム開発者のスキル向上、ビジネス支援、関係者交流、異業種ネットワークなどを目的として秋葉原の先端ナレッジサロンにおいて知の集積交流のためのプログラムとなります。ゲームクリエーターを目指すアマチュアやサークルから世界的有名な開発者までの柔軟なネットワークを実現しています。
 
■秋葉原でこれまで実施してきたプログラム
・「ボードゲームワークショップ」~気持ちよく『負けられる』ゲームデザイン~ 
・ボードゲームプレイ「IGDA日本テーブルゲーム交流会」
・シナリオ作成技法とメイキング(第1部ノベルゲーム作家のキャリアパス)
・シナリオ作成技法とメイキング(第2部ノベルゲームの制作と様々な可能性)
・シナリオ作成技法とメイキング(第3部ノベルゲーム・バネルディスカッション)
・Xbox360アマチュアゲーム開発環境XNAの実情(第1部)
・XNAを使ったXbox360アマチュアゲーム・パネルディスカッション(第2部)
・「秋葉原ロケテゲームショウ1」
・「ノベルゲーム制作実践テクニック‐素材制作の技術と制作管理・宣伝のノウハウ‐」
・「同人シューティングゲームの潮流」