エネルギーの市民大学 みんなのエネルギー会議

近い将来のエネルギー供給 ~新しいエネルギーの紹介、利用に必要な条件

ワークショップNo.20130208 esim

開催日 平成25年2月8日(金)15:00~17:00 時間 15:00~17:00
場所 秋葉原UDX4F 先端ナレッジフ ィールド UDXオープンカレッジ 参加費 無料
募集対象 エネルギーや環境に関心のある一般の方(子供、大人)、街づくり、設備・通信関係、エネルギー関係者、等 募集人数 20名~30名

大震災後、節電を強いられた日本では多種・多様なエネルギーの確保が課題となっています。今回は日本大学理工学部 精密機械工学科 教授の田中誠先生に、様々なエネルギーのご紹介、利用に必要な条件等のお話をしていただきます。

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最近話題となっている太陽光エネルギーや風力エネルギーを紹介し、電気エネルギーに変換する原理や設置状況、利用に必要な条件等をお話します。

水素燃料電池は化学反応により電力の他には水しか発生しません。この環境に優しい燃料電池の原理や、温度差から直接電気エネルギーを取り出せる熱電地の最近の話題も紹介致します。

日本で使用している天然ガスの約100年分、日本近辺の海洋下に埋蔵しているといわれるメタンハイドレートも紹介します。

現在、各家庭では遠く離れた発電所からの電気のみを利用していますが、電気と熱を同時に利用できるエネルギー供給法も、需要の仕方とともに考えて見ましょう。

 

 

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日本大学理工学部 精密機械工学科 教授 田中 誠氏

【プロフィール】

(財)マイクロマシンセンター等で研究や行政の仕事に携わる。
2001年マイクロマシンプロジェクト終了後、日本大学理工学部教授。現在に至る。
この間、「例題でわかる伝熱工学」、「例題でわかる工業熱力学」、「図解エネルギー工学」等、出版物を執筆(共著)。


 

【平成25年度プログラム】

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◇平成25年4月20日(土)(エネルギーの市民大学)
熱エネルギーの有効利用

◇平成25年5月31日(エネルギーの市民大学/こども大学サポーターズ倶楽部)
『潤いのある低炭素社会と感性豊かな子供の育成』

◇平成25年6月21日(エネルギーの市民大学)
『創・省エネルギー技術として注目が集まる熱電発電
~棄てられている未利用熱からの発電』

◇平成25年6月27日(エネルギーイノベーション研究会)
『廃棄物・バイオマスからのエネルギー回収 - 夢を語り現実を視る』

◇平成25年7月12日(地産地消エネルギー普及研究会)
『(仮題)鹿児島県工業団地の自然エネルギーを活用したまちづくり事例
 ~地域の合意形成、資金調達、街づくりとしての広がり』


【平成24年度プログラム】

◇平成24年11月25日(ウェアラブルスマートエネルギー研究会)
『ウェアラブルスマートエネルギー 局所冷暖機能「ネッククーラー」の応用』

◇平成24年12月18日(エネルギーの市民大学)
『東京で地熱利用は可能か―地熱利用の仕組み・課題・可能性、そして東京では―』

◇平成24年12月25日(ウェアラブルスマートエネルギー研究会)
『ウェアラブルスマートエネルギー 温度制御機能の応用分野を考える』

◇平成25年1月25日(エネルギーイノベーション研究会)
『最適な自然エネルギー発電導入 ~日本の潜在的な自然エネルギー資源、品質確保のための制御法など』

◇平成25年2月8日(エネルギーの市民大学)
『近い将来のエネルギー供給 新しいエネルギーの紹介、利用に必要な条件』

◇平成25年3月8日(エネルギーの市民大学)
『地産地消型バイオエタノール生産システム確立の試み』

 

◆平成24年8月12日(みんなのエネルギーフェスタ2012)
『エネルギーを着る、そしてコンピュータを着る』
①エネルギーを着る技術の進化
②快適・省エネヒューマンファクタ-に基づく携帯形電子冷暖房の開発(
③超小型衝撃発電システムの紹介(
④ジャイロ発電機
⑤RFIDファイバー、RFIDテキスタイルの紹介
⑥柔らかいウエアラブル用電子回路について
⑦日常生活見守り技術
⑧ヒューマンプローブ
⑨高齢者資源の利活用
⑩ウェアラブルファッションを通して考える今後の社会

◆平成24年8月12日(みんなのエネルギーフェスタ2012)
『サスティナブルシティ』~市民提案による新しい社会システム~
①桐生市における市街地の再生』 (まちづくりの視点)
②『EVテクノロジーとまちづくり』(テクノロジーの視点)
③『サスティナブルシティための国の役割』
④『セグウェイを利用したつくば市特区実証実験の現状』
⑤『地域エネルギーによる地域おこし でんき宇奈月プロジェクト』

◆平成24年8月13日(みんなのエネルギーフェスタ2012)
『電源構成における3つのシナリオ』

◆平成24年8月13日(みんなのエネルギーフェスタ2012)
『今後のモビリティ社会について~超小型EVのあるくらし』

 

「みんなのエネルギー会議」として開催されたエネルギー市民大学。①秋葉原における「エネルギーの知の拠点」としてのムーブメント、②技術や研究の社会導入にあたっての合意形成、③社会への知識の啓蒙のため、④そして技術や研究等を社会へ導入する際のイノベーションを目指すものとして開催されました。 ご講演をしていただいたのは、日本大学理工学部 精密機械工学科の田中誠教授で各種エネルギー変換(光化学反応エンジン、スターリングエンジン、形状記憶合金エンジン等)のご研究をされています。 今回のご講演では、日本特有のエネルギー事情のお話から、環境問題とエネルギー確保、将来のエネルギー、日本周辺のエネルギー、今後の効果的なエネルギーの利用という観点からお話をいただきました。今後は上手な「集中」と「分散」がキーワードになるとのことです。
最後の30分は、「子供や孫のために」というテーマで、討論の時間をいただきました。会場からは、震災後に子供から「どの家にもピカチューがいればよいのに」といわれた事例をお話いただきながら、電気を違う形で貯めるシステムの可能性などの質問がありました。水素や、ピーク対策として使う揚水発電の可能性などをお答えいただきました。 新産業文化創出研究所 所長廣常よりの「子供たちへのエネルギーの教育についてどのように思われるか」という質問に対して、「このみんなのエネルギー会議のような場を通して、少しずつ広げていくことが重要ではないか」というお話をいただきました。