健康医療セミナー「がん」~know(≠no)more cancer

もっと知ってほしい「肝臓がん」のこと

ワークショップNo.111015

開催日 平成23年年10月15日(土) 14:00~17:00 時間 14:00~17:00
場所 秋葉原UDX4F 先端ナレッジフィールド UDXギャラリーNEXT3 参加費 無料
募集対象 がん患者、そのご家族、健康、医療に関心がある方、がんに関心がある方、医療関係者、他 募集人数 100名

肺がん、胃がん、大腸がん、肝がん、乳がん、婦人科がん、泌尿器がんなど、各回テーマを設け、その分野のエキスパートをお招きします。専門医によるレクチャーとパネルディスカッション、Q&Aセッションなど、がんについての最適な情報を提供します。毎月第三土曜日が定例となっています。

この回は「肝がん」をテーマに開催しました。当日の映像はこちら。

 

【プログラム】

14:00-14:05  開会挨拶

14:05-14:50  基調講演① 「肝臓がんの外科的治療と最近の話題」
          東海大学医学部付属病院 消化器外科 中郡 聡夫 氏

14:50-15:00  休憩

15:00-15:45  基調講演② 「肝臓がんの内科的治療と最近の話題」
          杏林大学医学部付属病院 腫瘍内科 古瀬 純司 氏

15:45-16:00  休憩

16:00-16:55  Q&A・トークセッション
     もっと知ってほしい「肝臓がん」のこと
     司会: NPO法人キャンサーネットジャパン 川上 祥子 氏
     パネリスト:東海大学医学部付属病院 消化器外科 中郡 聡夫 氏
            杏林大学医学部付属病院 腫瘍内科 古瀬 純司 氏

16:55-17:00  閉会挨拶 

 

 

東海大学医学部付属病院 消化器外科 中郡氏。肝臓がんの外科治療について。「幹細胞がんでは腫瘍が3個以下、肝機能良好、肝外転移なし等の条件を満たしている場合が肝切除適応」「肝内胆管がんでは、遠隔転移、腹膜播種、左右同時の肝動脈・門脈浸潤を認めない腫瘍が肝切除適応」等、基礎的な解説から個々のケースの紹介まで。 中郡氏、講演続き。肝臓切除術式をアニメーションや映像で紹介。「アニメーションは非常にわかりやすいので、患者さんへの説明用や、若い医師の教育用などに利用しています」「今は機械がよくなっていますから、血がほとんど出ません」 杏林大学医学部付属病院 腫瘍内科 古瀬氏。肝臓がんの内科治療について。「外科的切除ができない場合は、ラジオ波、塞栓療法、化学療法、緩和ケア等の内科的処置を行います」「飲み薬ソラフェニブは2009年5月に日本でも使えるようになりました」
パネルディスカッション。「B型肝炎では母子感染予防ワクチンがあります。C型ではワクチンはありませんがめったに感染しません」「アルコール性の肝がんはヨーロッパでは多い。日本人の普通の飲酒量なら大丈夫」「臨床試験を促進するために一般人が関われることは、関心を持つこと、正しい情報を共有すること」等 パネルディスカッション。「B型肝炎では母子感染予防ワクチンがあります。C型ではワクチンはありませんがめったに感染しません」「アルコール性の肝がんはヨーロッパでは多い。日本人の普通の飲酒量なら大丈夫」「臨床試験を促進するために一般人が関われることは、関心を持つこと、正しい情報を共有すること」等 キャンサーネットジャパン柳沢氏による閉会挨拶。「がんにはいろいろ種類がありますが、それぞれのがんにシンボルカラーを設定して、リボンで表現する試みを始めました。肝臓がんのシンボルカラーはエメラルドグリーンです」