国際惑星地球年 IYPEジュニア・サイエンス・カフェ

南極の氷からわかる地球環境・南極料理人を例に

ワークショップNo.003

開催日 平成21年8月9日(日) 時間 10:00~12:00 受付9:30~
場所 秋葉原UDX4F 先端ナレッジフィールド・UDXマルチスペース
(東京フードシアター5+1)
参加費 無料 (お飲物・おやつも無料です。)
募集対象 小学校1~6年生(保護者同伴可能) 中学生以上、大人だけでの参加もOK 募集人数 30名(先着順で締め切らせていただきます)

:  国立極地研究所 准教授 藤田秀二 先生

 
南極は、平均約2千メートルの厚さをもつ氷におおわれた大陸です。近寄るものを簡単には寄せ付けない厳しい自然環境がそこにはあります。
一方、地球環境の変動の歴史をさぐるうえでは最前線の場所になっています。サイエンス・カフェでは南極の成り立ちや自然環境を紹介するほか、そこでの南極地域観測隊の活動や地球環境研究の最前線のお話をしたいと思います。
また、実際に採掘した何万年も前の南極の氷にもふれていただき、ジュースを注いでも飲んで見ましょう。パチパチとその時代の空気がはじけます。また、8/8公開の映画「南極料理人」の世界も楽しんでいただきます。
 
国際惑星地球年・ジュニア・サイエンス・カフェ 国連による国際惑星地球年の活動として実施されるものです。国際惑星地球年は 2008を中心とする2007年から2009年度の3ヶ年を惑星地球の3ヶ年として,様々な活動が行われます。
 
 
共    催 :  国際惑星地球年日本 (IYPE)  
 
 
国際惑星地球年とは?
国際惑星地球年は,地球の過去・現在・未来を研究する科学者達の国際組織である 国際地質科学連合 (IUGS)とユネスコ を中心に,多くの賛同者・後援者によって2006年3月に実施主体となる国際法人「国際惑星地球年 」が設立され、そこで推進される国際的プログラムとなります
 地球を良く知り,地球の科学の知識と情報を有効に利用することは,命と生活を守り,安心・安全な社会の持続的発展の基礎を作っていくことです。しかしながら,地球の科学が私たちの生活や社会・経済と深い関わりを持っているにもかかわらず,一般社会の認知・理解は必ずしも十分とは言えません。それどころか,最近の学校教育の場では地学が消滅しつつあります。その原因の一端は,地球の科学に携わる私たちからの働きかけが不足していることにあるのかもしれません。国際惑星地球年日本は,「社会の中で,社会のための地球科学」を基調として積極的に社会に働きかけ,地球科学への認知・理解が少しでも増えていくよう最大限の努力をしていきます。
20103月には、総括イベントとしてコンテストや発表会、セミナーなど秋葉原の街全体で実施する予定です。3月まではUDXマルチスペースなどを中心にUDXオープンカレッジとして子供対象のジュニアワークショップから、大人、専門家や産官学によるオープン・ワークショップ、プロフェショナル・ワークショップ、イノベーション・ワークショップなどが開催されます。
 
国立極地研究所 は、極地に関する科学の総合研究と極地観測の推進を目的に1973年に設置されて以来、大学共同利用機関として、また南極観測事業の中核的実施機関としての役割を担ってきました。2004年には、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構の構成研究所となりました。
日本における極域科学研究の中核拠点として、観測を基盤に、極域に関する総合研究を進めています。このため、極域科学を地球科学、環境科学、太陽地球系科学、宇宙・惑星科学、生物科学などを包含した先進的総合地球システム科学ととらえ、大学などの研究者との共同研究として研究を行う機関です
地球、環境、生命、宇宙などの研究領域において、極地の持つ科学的価値は大きく、こうした分野の研究者コミュニティーと連携し先進的な研究を進めるとともに、情報・システム研究機構の新領域融合研究や、大学間連携事業などの枠組みのもと、新たな学際研究を推進しています。
本研究所の特色は、南極の昭和基地やドームふじ基地、北極のニーオルスン基地での観測のほか、野外観測、海洋観測、航空機観測、衛星観測などにより、極地を地球のサブシステム、地球環境のタイムカプセル、宇宙の窓、生物多様性などの視点からとらえ、先進的な学際協同研究を展開していることです。
 
国立極地研究所のホームページ ⇒ http://www.nipr.ac.jp/
 
南極ってどんなところ? 家族連れや年配の方など幅広い世代の方々が参加されました。 南極の氷に触れてみよう!
どんな味がするのかな? 南極ハカセに挑戦! 正解した子供達に素敵な景品がプレゼントされました。