女性と子供の心を掴むフードサービスマーケティング研究会キャラクター活用ワーキング

「マンガアニメキャラクター活用による飲食ビジネス開発①」  ~ガンダムカフェ、京都国際マンガアニメフェアなどを例に~

ワークショップNo.121211jkk

開催日 平成24年12月11日(火) 14:00~16:00 時間 14:00~16:00
場所 秋葉原UDX 4F UDXオープンカレッジ 参加費 無料
募集対象 食のビジネスに関心のある方、食のビジネスに関わる業界や研究者、本プラットフォームに課題解決を求める方、プレゼンテーションを希望する方など 募集人数 20~30名

女性と子供の心を掴むフードサービスマーケティング研究会キャラクター活用ワーキング
「マンガアニメキャラクター活用による飲食ビジネス開発①」
~ガンダムカフェ、京都国際マンガアニメフェアなどを例に

【プログラム】
ゲストプレゼンテーター:一般社団法人日本動画協会 専務理事/事務局長 松本 悟 氏
ゲストプレゼンテーター:株式会社カル 奈藏佐保子(なぐらさほこ)氏                                 
コーディネーター:新産業文化創出研究所 所長 廣常啓一 (全日本司厨士協会 理事)


【概要】
このワーキングは、一般社団法人日本動画協会(※1)の「アニメビジネス・パートナーズフォーラム(※2)」と連携し、参加企業の皆様同士での具体的なプロジェクト及びアライアンス、ビジネスのマッチングを促進するものとして開催。

「女性と子供の心を掴むフードビジネスマーケティング研究会」のワーキング部会として、一般社団法人日本動画協会の「アニメビジネス・パートナーズフォーラム」と連携し、参加企業の皆様同士での具体的なプロジェクト及びアライアンス、ビジネスのマッチングを促進するものとして1211日東京で開催しました。
 
 
具体的にはアニメコンテンツと飲食業、調理器、調理グッズ、食品、施設などのマッチングを目指します。ワーキングで終わるのではなく、更に研究会からプロジェクト、事業化へと進めていきたいと思います。
 
 
 
 
(廣常)食×キャラクターライセンスの可能性について述べられました。
  
・・・キャラクターを活用する上ではしっかりとしたライセンス管理が必要です。キャラクターはお店や食品の良いプロモーションになり、またキャラクター自身のプロモーションにもなります。メニュー開発のほか、農林水産業、食品メーカー、食器類、厨房、調理グッズ、レストランで食べたものと同じものを作れる調理家電、椅子や机、内装などの展開も考えられます。
 
 
 
 
(松本氏)キャラクターの成功事例としてのガンダムカフェの取り組みと、新しいキャラクターコラボビジネスとしての「アニ飯屋」の企画紹介をしていただきました。
 
 
・・・アキバイチのオリジナルキャラクター(四姉妹)を作り、このキャラクターがアキバイチで働いているというストーリーや世界観を持たせたものにします。お店に入った方はカードなどを貰い、何枚か集めるとアニメセンターで商品などと交換できるというような仕組み作りも行っていきたいと思います。
アキバイチを「アニ飯屋」(アニメ+飯屋)とすることで、秋葉原におけるレストラン街のアピールとすれば良いのではないかと思います。食事提供だけでなく、CGを活用したスマホとの連動、イベントや音楽との連動なども考えています。
 
 
 
(奈藏氏)今年9月に開催された京まふ(京都国際マンガ・アニメフェア)での商品開発についてお話いただきました。
 
 
・・・アニメと地元産品とのコラボ商品を作りました。食品でいうと、ケロロ軍曹やミルキィホームズ、宇宙兄弟、ちはやふるなどの八ツ橋があります。版権者と商品製造者の間で、商品化許諾の契約を行います。商品製造者がアニメキャラクターを活用して商品化することが初めてだったため、事務局が間に入り、商品化の許諾や監修を受けることなども仲介して行いました。

※1 一般社団法人日本動画協会とは
アニメーション製作の新技術の開発、マーケット情報の収集と発信、各種付加価値の創造、著作権保護の研究と実践、人材の育成、さらに諸団体との協力・調整やアニメに係わる様々な協同研究などに取組んでいる機関です。日本を代表するアニメ製作プロダクションの正会員33社と、アニメの配信や映像ソフト販売、ポストプロダクションなど関連企業の準会員社27社を会員に持ちます。

※ 2 アニメビジネス・パートナーズフォーラムとは
アニメコンテンツ&キャラクター権利者各社と、国内外メディア・コンテンツ企業や製造・サービス・飲食・観光・地域事業者が出会う「場」として共同マーケティング、共同ビジネスモデル開発、相互ビジネスマッチングを行うためのフォーラムです。

特に<ワーキングテーマ#6>では、「新業態!アニメ&キャラクター×飲食・サービス・イベント・施設展開」~アニメ&キャラクターによる新業態開発~として、食関連産業等とのコラボレーションを目的としたワーキングを行っています。この<ワーキングテーマ#6には、フードサービス産業関連企業とのコラボレーションを求められるアニメ関連業界と情報メディア関連の企業が参加されます。
 

 

【女性と子供の心を掴むフードサービス研究会とは】

日本外食産業は、23.5億円という、日本の中でも大きな産業に発展しています。しかし近年、少しずつ市場規模は下降線をたどっており、その勢いにかげりが見え始めました。
 
 
このような中、女性や子供、親子ターゲットとした店構えやメニュー提供、サービスを行うことに、集客や売り上げ拡大の可能性が見えてきました。情報化時代のSNSなどの浸透が後押しとなる昨今、女性や子供のためのマーケティングを再考する時期がやってきたと言えます。
 
 
かつてデパートの食堂の定番であったお子様ランチも、大きな進化がありません。また
市場からは、こどものメニュー数が少ない、子供連れで入りにくい、サービスが親子ニーズにあわないなどの声が上がっています。
 
 
このような中、こうしたターゲットの成功店舗も現れており、根強い人気店となっています。巷で流行る『キャラクター弁当』などに、大きなヒントを得ることができます。
 
 
女性と子供の心を掴むフードマーケティング研究会では、女性や子供(親子)をターゲットにした成功店舗事例やキャラクターを活用するための著作権などの知的財産(パテントやライセンスビジネス)、ビジネスモデルへの拡張方法などを学びながら、事業化を見据えた様々なコラボレーションの機会を設けていきます。
 
 
 
関連する先行事例の紹介、参加者からのプレゼンをセミナーやワークショップ形式で行っていただきながら事業化に向けた研究を行い、ビジネスマッチングをサポートします。
 
 
※当初はオープンなスタイルで実施し、特定のプロジェクトとして製品化、事業化の目処や組織組成の合意の目処が立った段階でクローズドなビジネスプロジェクトとして移行することもありますので、ご容赦くださいませ。
 
 

<研究テーマ例>

-キッズメニューと店舗開発、
-キャラクターライセンスによる食品(キャラクター弁当)、
-メニュー開発、
-親子カフェ、
-女性のためのレストラン

 

【今後の開催予定】
◇<東京> 平成25年1月15日(火)時間14:00~16:00
「マンガアニメキャラクター活用による飲食ビジネス開発②~ムーミンカフェを例に~
 ゲストプレゼンテーター:ベネリック株式会社 スレイ事業部 ゼネラルマネージャー 計良 光利 氏
 コーディネーター:新産業文化創出研究所 所長 廣常啓一 (全日本司厨士協会 理事)

http://www.icic.jp/workshop/cat/iw/000939.html

 

◇<大阪> 平成25年1月28日(月)時間13:00~15:30
第1部(講習)
 『ファミリー層をとりこにするUSJの新たな戦略』
 ~「ユニバーサル・ワンダーランド」導入の狙いとフードサービス部の取り組み~
 株式会社ユー・エス・ジェイ フードマーケティング部 課長 阪尾 徹 氏

第2部(調理実演)
 『ユニバーサル・ワンダーランドで人気のキッズメニューから』
 株式会社ユー・エス・ジェイ フードサービス部
  エグゼクティブシェフ 石束 拓夫 氏

(※参加ご希望の方は、pr@icic.jp までご連絡ください。)

 

◇<大阪> 平成25年2月15日(金)
第1部(セミナー) 時間:13:00~14:30
 『キャラクター弁当ブームから読み取れるキャラクターメニューの可能性』
 株式会社 旭屋出版 絵ごころ弁当大集合 担当 井上 久尚 氏

第2部(ワーキング)時間15:00~16:30
 『キャラクターメニュー開発におけるビジネス機会とライセンス』 
 コーディネーター:新産業文化創出研究所 所長 廣常啓一

(※参加ご希望の方は、pr@icic.jp までご連絡ください。)


【これまで開催した研究会】
◇<大阪> 平成24年8月9日(木)
講演「ママと子ども客を味方につける!」飲食店経営(商業界)と覆面調査会社が徹底調査
~こうなれば、もっと行く! ママ&子ども客が外食店に期待する
 株式会社メディアフラッグ流通支援事業部 リサーチ&コンサルチーム マネージャー 花村 仁 氏

調理実演「ママと子どもが喜ぶメニュー開発」
 電磁調理器&スチコンを活用した「お子様ランチ」
 ニチワ電機株式会社コンサルティング部 料理セクション 料理長 小野 修 氏


◇<大阪> 平成24年11月6日(火)
講演「ファミレス低迷期を乗り越えた!和食さとが取り組んだ改革とは~ファミリ-層を呼び戻した秘策に迫る」
 サトレストランシステムズ株式会社 取締役 兼 執行役員 永井 正信 氏

調理実習「マ-ティング調査から見えてくる新業態の可能性とは」
 ~繁盛する新業態「さん天」! 
 

女性と子供の心を掴むフードサービスマーケティング研究会Facebookページ
 ⇒ http://on.fb.me/TsJ7gV
新産業文化創出研究所 所長の廣常啓一からは「キャラクターを活用して外食産業をはじめとするフードサービス産業を盛り上げ、WINWINを築いていくワーキングとなります」という説明がありました。 一般社団法人日本動画協会 専務理事/事務局長 松本悟氏からは、秋葉原UDXのアキバイチとキャラクターコンテンツとのコラボレーション企画「アニ飯屋」(アニメ+飯屋)のご紹介をしていただきました。 株式会社カル 奈藏佐保子(なぐらさほこ)氏からは、京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)のご紹介とそこで販売された商品化までの流れをお話いただきました。
会場からは、多くのキャラクターを取り扱う場合のコンテンツ側の許諾のとり方、使用者のマナー教育などについてご質問がありました。 食×アニメによる子供が喜ぶ売り場やグッズ、またその全国展開や外国への輸出に期待する声が聞かれました。