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参考
パーソナルヘルスレコード
現在、医療ITとして政府が国家プロジェトとして積極的に推進している分野には、遠隔医療のほか、2分野あります。パーソナル・ヘルス・レコード(PHR)分野とエレクトリック・ヘルス・レコード(EHR)分野です。PHRは、グーグルやマイクロソフトが参入して話題を呼んでいる分野となります。個人の病歴や薬歴に留まらず、幅広く健康・医療関連情報を生涯にわたって取り込んだ個人ベースの情報ファイルシステムなどになります。本人の承認があれば医療機関を問わず情報交換が可能なことと、秘匿性の高い個人情報の塊であることから高いセキュリティーなどが要求されています。また、HERはPHRと混同されやすいですが、健康診断情報、疾病情報、臨床データなど個人別や医療機関などに分散している各種個人データを収集、蓄積。そして、集団としてデータの分析・アウトプットを可能とする統合ネットワークシステムです。
PHRは2007年に経済産業省が「日本版PHRを活用した新たな健康サービス研究会」で研究を行っています。HERについても、経済産業省が「健康情報活用基盤構築のための標準化及び実証事業」展開中です。千葉県柏市、香川県、沖縄県浦添地域など4つのプロジェクトが進行中です。特に、浦添地域のプロジェクトで、疾病管理サービス実証事業と称され、2010年度までの計画で市内の医療機関、行政機関や民間セクターが持つ情報を統合・共有化し、インターネット上で市民の健康づくりを支援するモデルの確立を目指すものです。これまでは、あまり事例はありませんでしたが、今回は、本プロジェクトを総務省、厚生労働省、経済産業省の3省が共管することとなっています。
ICICでは、ドクターズキッチン研究会や地域健康医療研究会、ヘルスケアビジネス研究会、タウンメディア研究会、ユビキタス研究会、病院経営ソリューション研究会などの各分野でもPHRを取り上げており、個人の健康医療情報をもとにした様々なサービス研究のための研究会、ワークショップ、セミナー、シンポジウム、展示会なども予定しています。
日本版PHR
日本版PHRを活用した新たな健康サービス研究会 報告書公開
経済産業省 商務情報政策局 医療・福祉機器産業室からの委託事業、「平成19年度ビジネス性実証支援事業健康情報の活用のための基盤構築と健康サービス産業の新たな展開にむけた調査研究」の一環として行ってまいりました、研究会の報告書を以下の通り公開致します。
報告書名:「個人が健康情報を管理・活用する時代に向けて」
~パーソナルヘルスレコード(PHR)システムの現状と将来~
□公開資料








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